展望台から一望する境内の桜景色がおすすめ！【奈良の桜2023｜安倍文殊院｜桜井市】

奈良県桜井市の「安倍文殊院」は645年に創建された日本最古に属する寺院。「三人寄れば文殊の知恵」で知られる日本三文殊のひとつとしても知られています。

春になると、約500本ものソメイヨシノが参道から本堂、更には金閣浮御堂の建つ文殊池へ、そして晴明堂が建つ展望台へと続き、境内全体が桜で彩られます。

安倍文殊院でおすすめの場所は？

おすすめは安倍晴明公の天文観測の地として知られる展望台から一望する境内の桜景色。

彼方に大和三山も展望でき、古都奈良の春を堪能できる光景となります。

満開を過ぎた頃に、池の中の金閣浮御堂に降り注ぐ桜吹雪もまた美しく、写真に収めたくなる光景です。

春の限定御朱印

美しいしだれ桜とうさぎの春の限定朱印の授与期間は3月1日～5月31日です。

安倍文殊院の桜情報

▷例年の見頃
3月下旬～4月上旬

▷ライトアップ
なし

▷鑑賞時間
9：00～17：00

▷料金
拝観料700円（参拝記念品付）

▷イベント
なし

▷桜の本数
約500本

▷桜の種類
ソメイヨシノ

安倍文殊院（あべもんじゅいん）