真っ白なモンブランやしぼりたてモンブランで栗三昧♡窯で焼きたてのピザも楽しめます♪

奈良県奈良市、近鉄学研奈良登美ヶ丘駅から徒歩15分ほど。奈良学園を通り過ぎ、閑静な住宅街が広がる中登美ケ丘に、気軽に立ち寄れて、スイーツとピザを楽しめるお店があります。「La Maison CRIALL(ラ・メゾン・クリオール)」です。

クリオールは大阪府発の「中島大祥堂」がプロデュースしたカフェで、“「巡り会い」から、はじまる美味しさ”をキャッチコピーにした、人々やおいしい素材が集まる「はじまりの木」をブランドのランドマークとしています。

そんな「はじまりの木」をイメージしたスペシャリテが「バームクーヘン」です。

年輪のように何層にも重ねた層をじっくりと丁寧に焼き上げ、アーモンドの奥深い風味と、しっとりとした味わいが特長です。

 また、クリオールのはじまりの木は、栗の木がモチーフになっていることから、パティシエおすすめの国産栗を使用したケーキ、「クリオールのモンブラン」にもこだわりが。 

通常、モンブランといえば茶色のクリームを想像しますが、なんとクリオールのモンブランは真っ白なんです。生クリームを使用しており、外側の装飾は白い棒状のメレンゲを使用しています。中にはモンブランクリームにマロンムース、カシスのジュレと和栗の渋皮煮がごろっと入っていて、栗の甘味にカシスの酸味がアクセントになって、贅沢で濃厚な味わいです。 

また、カフェメニューには「国産栗のしぼりたてモンブラン」も。

約１ミリの細い糸状にしぼられたモンブランクリームはふわっと繊細な食感です。モンブランクリームを引き立てるのは中に入っている生クリームで、甘さ控えめに。さらに栗の渋皮煮が中に入っています。トッピングにも栗の渋皮煮が添えられ、栗を贅沢に堪能することができます。

その他にも、様々な風味や食感が愉しめるクッキーと、季節のフルーツや、厳選した素材を使用した生ケーキが多数あり、イートイン、テイクアウトを問わずお祝い事、ちょっとしたごほうび、ランチ会などにもおすすめです。

店長の橋本さんにクリオールをどんな場所にしていきたいか聞いてみました。

店長・橋本 香織さん

「地域の皆様に第二の家と感じていただけるような、ほっと落ち着ける温かな場所『はじまりの木』のもとで多くのお客様が集い、ケーキやデセール、ピッツァを囲んで笑いあっていただけるような場所にしていきたいです。」

太陽の光を取り込んだ明るく開放的な店内のカフェスペースには、ゆったりと穏やかな時間が流れています。ケーキのイートインだけではなく、店内で練り上げて発酵させ、手で伸ばした生地を石窯で焼き上げた焼きたてピッツァや期間限定の季節のデザートプレート、パフェなどが楽しめるLa Maison CRIALLにぜひ立ち寄ってみてください。

※この記事は取材当時の情報です。