ローソンで中華まん開始、シンプルな「豚まん」は西日本だけ

コンビニ「ローソン」は、8月29日より中華まんの販売をスタート。2023年度は地域の嗜好性に合わせて味付けを変えた商品が登場する。

「ローソン」2023年度の中華まん

西日本(近畿・中四国・九州・沖縄)限定の「特撰豚まん」(248円、9月12日発売)は、近畿の豚まんをイメージ。素材の旨味が楽しめるよう、醤油と塩などでシンプルに味付けした豚肉・玉ねぎを、ほんのり甘いもっちり生地で包んでいる。

一方、東日本限定の「特撰肉まん」(248円、9月12日発売)は、木桶で仕込んだ国産の天然本醸造醤油などを使って濃いめに味付けた豚肉・筍・玉ねぎなどをふわもち生地のなかに閉じ込めた一品。豚まん・肉まんともに、具材は食べ応えのあるサイズにカットされている。

また、甘い系シリーズ「スイーツまん」の新作もスタンバイ。老舗のサツマイモ菓子専門店「おいもやさん興伸」監修の「大学いもまん」(180円、10月10日発売)は、二度揚げしたカリっと食感のさつまいもをタレと黒ごまに絡め、ふわふわ生地で包んでいる。

そのほか定番ラインアップ(8月29日発売)として、「肉の旨みあふれる ジューシー肉まん」(160円)、「ビーフカレーまん」(150円)、「とろーりチーズとトマトのピザまん」(160円)、「北海道十勝小豆のつぶあんまん」(150円)、「北海道小豆のこしあんまん」(150円、北海道のみ)、「北海道十勝小豆のごまあんまん」(150円)が販売される。一部を除く全国の「ローソン」にて。

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