蒸し暑い日が増え、冷たいジュースやお酒をおいしく楽しみたいという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、写真映えもして清涼感もある、「フルーツサイダー」と「グラスフルーツ」を紹介するほか、バナナとチョコレートアイスのドリンクも紹介します。
バナナは見た目の清涼感はありませんが、むくみ解消にも良いと言われているので、実は肌を露出する夏にはオススメの果物なのです。
1.フルーツの断面がきれいな【グラスフルーツ】
グラスフルーツは、写真に撮りたくなる、フルーツが色鮮やかな飲み物です。
材料
- 飲むヨーグルト
- グリーンキウイ
- ゴールデンキウイ
- イチゴ
※今回は上記3種類のフルーツを使用しましたが、好きなフルーツを好きなだけご準備ください。
また、上記3種類のなかでは、グリーンキウイが一番グラスにくっつきやすかったです◎。
作り方
- 1.フルーツを、下記の写真のように、あまり薄くなりすぎない程度にスライスする。
- 2.グラスの内側に(1)を、貼りつけるように押しつけていく。
- 3.フルーツがグラスに貼りついたら、そっと、飲むヨーグルトを注ぎ入れて完成。
あまり薄くなりすぎない程度にスライスしたフルーツ
ポイント
●フルーツは、少し水分があってグラスに貼りつきやすいもの、そして色鮮やかなものを選ぶのがオススメです。
●グラスにフルーツを貼りつけるときは、フルーツがつぶれないぐらいにギュッとグラスの内側に押しつけ、空気を抜くように全体を押さえつけるのがコツです。
夏に飲みたい【フルーツサイダー】
缶詰のフルーツを凍らせておき、氷の代わりにグラスの中に入れるだけの簡単なドリンクですが、清涼感もあってオススメです。
材料
- サイダー
- 缶詰フルーツ(今回使ったのは、パイナップル、みかん、チェリー)
※チェリーは凍らせずに、最後に乗せます。
作り方
- 1.製氷皿に缶詰フルーツを下記の写真のように1個ずつ入れ、冷凍庫で凍らせる。
※製氷皿がないときは、キッチンペーパーで軽くシロップの水気を切ったフルーツを、重ならないようにあいだを空けてアルミホイルの上に置き、包んで冷凍庫へ入れます。 - 2.フルーツが凍ったら、グラスに入れ、サイダーを注ぎ、チェリーを飾ったら完成。
製氷皿にフルーツを入れて凍らせる
ポイント
●甘さを調整したいという人は、サイダーの代わりに、缶詰のシロップと炭酸水を使うのがオススメです。
●甘めが好きな人は、缶詰シロップと炭酸水を半分ぐらいで割る感じで試してみてください。
むくみ解消にオススメ【バナナチョコドリンク】
バナナは「むくみ解消」、チョコレートは肌荒れなどにアプローチしてくれ、美容にも良いと言われています。
見た目の清涼感はありませんが、こちらも、暑い夏の日にオススメしたいドリンクのひとつです。
材料
- 牛乳 200ml
- バナナ 1本
- チョコレートアイス(ファミリーパックサイズ) 1本
※甘めが好きな人は、ファミリーパックではない、通常のチョコレートアイスをご準備ください。
作り方
- 1.ミキサーに、バナナ・牛乳200ml・チョコレートアイスを棒から外して入れる。
- 2.(1)をミキサーにかけ、よく混ざったら完成。
ポイント
●キンキンに冷えたドリンクが好きな人は、ミキサーにかける牛乳とは別に、牛乳をジップロックに50mlぐらい入れて冷凍庫で凍らせておきましょう。凍ったら、手で揉みほぐすか麺棒などで粗く砕き、ドリンクの中へ入れてから飲むと、味も薄まらず氷の代わりになるのでオススメです。
こんなアレンジもオススメ!
グリーンキウイをグラスの側面に貼り付け、レモンを浮かべたサイダー。
サイダーとグリーンのシロップによるグラデーションが涼し気で夏にぴったりですね!
まとめ
暑くなると、ついモチベーションが上がらずにダラダラと過ごしてしまうという人も多いと思います。
今回紹介したような、清涼感のあるドリンクを飲みながら、有意義な夏の日を過ごしてみませんか?
星を眺めながらバルコニーでドリンクを楽しんだり、ピアノ演奏を聴きながらソファでまったりしたり、ぜひ、いろいろな楽しみ方を見つけてみてください。