いろんな産地のお魚を味わうのはいかが?

 毎週月~金曜日ゆうがた5時30分から放送している奈良テレビの「ゆうドキッ!」では「奈良にうまいもんあり!」と題して、プロの料理人に紹介してもらった美味しいお店を数珠つなぎで紹介していきます。

※この記事は6月7日(月)に放送された内容です。

今回は、桜井駅近くにある「一語一笑」さんへ!

産地直送の新鮮なお魚とちゃんこ鍋が自慢のお店です。まずは、人気メニューの一語一笑膳をいただきました。

すごく豪華で、新鮮なマグロとシマアジはトロトロで甘みを感じ、歯ごたえがあります。魚は、北は北海道、南は長崎県の港から直送されていて、そして、大和郡山市にある中央卸売市場に仕入れに行かれ、それぞれの産地の味を楽しむことが出来ます。

つづいて、お店の顔ともいえる自慢のちゃんこ鍋を頂きました。

代表取締役・福岡成佳さん

「このつみれを一口大にして入れてください。」

ちゃんこ鍋の具材は播州赤鶏やイベリコ豚、海老、せせりのつみれなど盛りだくさん!いろんな香りが混ざり合い食欲をそそります。どちらの食材も噛むと味がしっかりしていて、染み出てくるダシがとてもおいしいです。

先ほどいれた、播州赤鶏を使ったせせりのつみれもいただきました。ネギやユズが練り込まれていて、お肉もとてもジューシーです。

リポーター

「ちゃんこ鍋は昔から定番メニューなんですか?」

代表取締役・福岡成佳さん

「このお店を始める前から出していましたが、ちゃんこ鍋がおいしいということで、じゃあちゃんこ鍋の専門店を出そうということになりました。」

16年前にちゃんこ鍋のお店としてオープン。一語一笑という名前について伺いました。

代表取締役・福岡成佳さん

「一期一会をもじっていて、いつも同じメンバーであっても、その日の話題や笑いはいつも違い、今日の笑いを、一言を、大切にしましょうという思いでつけました。」

この一瞬、一瞬は二度と来ないということですね。明るく、元気に、爽やかに、をモットーにし、お客さんとの笑顔と出会いを大切にする。「一語一笑」さんのうまいもん、ごちそうさまでした。

※この記事は取材当時の情報です。

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