旨辛!麻婆豆腐・ばあく豚の肉焼売が味わえる!本格中華のお店

 毎週月~金曜日ゆうがた5時30分から放送している奈良テレビの「ゆうドキッ!」では「奈良にうまいもんあり!」と題して、プロの料理人に紹介してもらった美味しいお店を数珠つなぎで紹介していきます。

※この記事は9月6日(月)に放送された内容です。

 近鉄大和八木駅北側から徒歩3分にある「旬菜・中華バル ミツカン」本格中華が味わえるお店。

店内はタイルなど、スタッフやアルバイトの皆さんで1つ1つ付けられたとか。

店名のミツカンは、ご夫婦のお名前から取られています。

そんなお二人の愛がつまったミツカンの本格中華メニューを頂きます。

まずは、人気ナンバー1メニューの「本格四川麻婆豆腐」からいただきます。

唐辛子と山椒が効いた辛口になっています。

旨辛でお肉の部分に甘さがあります。最初はピリッと痺れる辛さがありますが、最後には甘さが残るのでどんどんお箸が進んでしまう味になっています。

店主・田村光史さん

「1回食べると癖になるといいますか、中毒性がある麻婆豆腐です。」

スパイスも沢山入っています。

五條市で生産されている”ばあく豚”を使用した「ばあく豚の手作り肉焼売」もいただきます。そのままでも美味しいということなので、お肉本来の味を楽しむため、何もつけずにいただきます。

とても肉肉しくて、程よく脂身も入っていて肉汁があふれてきます。

中華料理を楽しめるバルということで、お酒も飲みたくなりますね。ミツカンさんオリジナルのサングリアをいただきました。

サングリアといえば、ワインにレモン、オレンジなどのフルーツをたっぷり漬け込んで作る甘いお酒ですが「旬菜・中華バル ミツカン」では、スパイスも加えて作られていて「自家製・薬膳サングリア」を楽しめます。

とてもすっきりしていてお料理にもピッタリ!

続いて、シメを頂きます。ラーメンかと思いきや!?

麺はお蕎麦で出汁は鶏ガラの和風と中華が融合している「笠蕎麦でつくる、蒸し鶏と葱のあっさり汁蕎麦」をいただきます。

お蕎麦とお出汁がとても合います。塩ベースの蒸し鶏の旨味と葱の味がしっかりしみこんでいてあっさりもしているのでシメに良いですね。

桜井市出身の店主・田村さんは地元のものを使いたいという思いがあり、中華料理とそばを合わせられたんだとか。

店主・田村さん

「奈良県の方はもちろん、こんなご時世ですが、落ち着いたら県外の方がミツカンに食べに来てもらい、大和八木のことを知ってもらうきっかけになればなと思っています。」と語っていただきました。

ミツカンさんの本格中華料理、ごちそうさまでした。

気になるお店の場所は?

※この記事は取材当時の情報です。

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