結成10周年、9⼈体制となった超特急がモキュメンタリーSFドラマで地上波連ドラ初主演

超特急が、テレビ東京ほかにて9月6日にスタートするドラマ「超特急、地球を救え。」(火曜深夜0:30)で地上波連続ドラマ初主演を務めることが分かった。

同作は、2022年に結成10周年を迎え、8月8日には新メンバー4人が加入し総勢9人となったメインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のメンバーが、本音で話し合い、一つになっていく4日間を軸に描いたモキュメンタリーSFドラマ。

新体制となった初日に新メンバーとして加入したシューヤ、マサヒロ、アロハ、ハルが元気いっぱい全力で仕事に取り組んでいる様子を見て、慣れた様子で撮影していたカイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシは、それぞれの心に機微が生まれる。自信がなくなると言い出すメンバーもいる中で、彼らは突然、謎の少女がいる不思議な家へと呼び出されることに。そこにいた少女は未来からやって来たと語り、5人の機微を解消しなければ、地球の未来が危ないと告げるのだった。

脚本を手掛けるのは、「真夜中にハロー!」(同局)などドラマ、映画、舞台と幅広く活躍するヨーロッパ企画の大歳倫弘氏。初長編監督作品の映画「真夏の夢」が史上最年少の16歳でゆうばり国際ファンタスティック映画祭に正式出品されるなど、映画、TV、MV、広告、写真と幅広いジャンルで活動する松本花奈氏が監督を務める。

超特急は「新体制の9人となり1カ月もたたずに主演ドラマ! 感激です!! メンバー内でドラマ撮影経験の差がすごくありますが、優しく楽しい現場の雰囲気に助けられながらすてきな作品を鋭意製作中です!」と華々しいスタートに大喜びし、「豪華すぎるゲストの方々を、撮影中に8号車(超特急ファン)にさせるのを裏目標にしながら、クランクアップまで走っていきたいと思います。地球はどうなってしまうのか…。9人の、僕たち超特急の未来は果たして…ッ ぜひお楽しみに☆」と呼びかけている。

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