芋栗を和菓子で味わう奈良の秋【朝日堂|香芝市】

芋栗を和菓子で味わう奈良の秋【朝日堂 北店|香芝市】

食欲の秋を代表する食材である芋栗南瓜。
奈良県香芝市の和菓子店『朝日堂 北店』では、この芋栗を使ったどら焼きが大人気!

『朝日堂』は1974年に香芝市で誕生。
吉野の湧き水を使った「名水わらび餅 極」は多くのメディアにも取り上げられ、全国にファンをもつ人気商品。

『朝日堂 北店』は2020年9月にオープンし、スーパーや駅に近いことから、多くの年齢層が訪れる。

「夏には小さなお子さんがひとりで葛アイスバーを買いに来るんです。
地元ならではの風景ですね。」と店主の佐藤さん。

秋だけじゃなく、いつでも食べたい!芋栗どら焼き

どら焼きの種類は、なんと15種類以上!
生地部分に地元の二上山が描かれた「二上山どら焼」シリーズは特に種類豊富で、王道の粒あんやこしあんから、珍しい梅やいちごまでラインナップ。

1年を通して販売しているので、お気に入りの味をいつでも楽しめる。

二上どら焼き(栗) 230円(税込)

二上どら焼き(おいも) 180円(税込)

二上どら焼き(安納芋) 180円(税込)

北海道産の小豆を使用した自家製あんこは、やさしい甘さ。
どら焼きの生地は職人が1枚ずつ丁寧に焼き上げている。

あんこが苦手という方は、どら焼き生地だけの販売があるので、ジャムを付けて食べるという方もいるそう。

かりんとう饅頭 150円(税込)~

『朝日堂 北店』のかりんとう饅頭は、注文を受けて揚げるから、あつあつサクサク!
種類はこしあん・おいも・クリームチーズの3種類。

御笠(栗) 750円(税込)

奈良県名物!巨大どらやき「御笠」の栗バージョン。
かりんとう饅頭と比較しても、その大きさは破格。
みんなでシェアしても、自分ひとり占めしてもよし!

大栗 270円(税込)

まんまるお月様のような栗を丸々ひとつ使った饅頭。
中には白あんがぎっしり!
しっとりとした口当たりと、ケシの実の香ばしさが魅力的。

国産苺を使ったいちご大福をほぼ1年間販売、昔ながらのかためプリンなど幅広い商品を取り扱っている『朝日堂 北店』。
地元を愛し、人々に愛される和菓子屋で、季節の移ろいを味わってみて。

和菓子司 朝日堂 北店

  • 住所/奈良県香芝市磯壁41-1 サンディ香芝店外
  • 電話/0745-79-8451
  • 営業時間/ 9:30~19:00
  • 定休日/不定休
  • 駐車場/有

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