バンビシャス奈良 シーズン終了報告

プロバスケットボールBリーグ2部のバンビシャス奈良が2日、奈良市役所を訪問して仲川市長に今シーズンの終了を報告しました。

市役所を訪れたのは、加藤真治代表取締役、古牧昌也キャプテン、柳川幹也選手ら3人です。

バンビシャス奈良は、今シーズン戦績では、西地区の7チーム中6位だったものの、過去最高タイの24勝を挙げるなど一定の成果を上げています。

仲川市長は、「次に繋がる成績を出していただいた。」と評価。古牧キャプテンは、今後の健闘を誓いました。

キャプテン 古牧昌也選手

「奈良のブースターさんは、とても熱くてやっぱり僕たちといっしょに戦っているという感じはとてもするので、(熱心なファンである)ブースターさんに一つでも勝利を届けられるように、精一杯がんばりたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」

なお、バンビシャス奈良は、経営上の問題から一時B3へ降格する危機にありましたが、ブースターや企業の支援などもあり、来シーズンもB2クラブライセンスを交付されることが決定しています。

加藤代表は、支援に感謝するとともに来シーズンは、「チケットが売り切れて、なかなか買えないといった話題になるくらいにしていきたい」と経営面でも改善への意気込みを語りました。

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