秋の斑鳩町でだんごにコスモス さらに絶品うどん!

 毎週月~金曜日 ゆうがた5時30分から放送している奈良テレビの「ゆうドキッ!」。金曜日は「ここナラええやん」のコーナーで、奈良県内のここやったら行ってみたらええやんかぁという場所を笑福亭鉄瓶さんが紹介しています!

※この記事は10月15日(金)に放送された内容です。

今回、笑福亭鉄瓶さんは、斑鳩町の法隆寺駅周辺の旅へ!

まずは、田村みたらし店へ。なんと、50年以上の歴史があるみたらし団子専門店。

鉄瓶さん

「特長を教えてもらえますか?」

田村みたらし店・田村和裕さん

「生醤油を使った甘くない醤油と、(だんごは)米粉だけなんです。」

マスク越しでも感じるいい香り。さっそくいただきます。

鉄瓶さん

「みたらし団子は、甘い蜜のものしか食べたことないです。お餅に醤油がしみわたって、表面の焼き目に焦げ目がついていて、醤油の香りが引き立っています。」

田村みたらし店をあとにして、中宮寺史跡公園で斑鳩町観光キャンペーン大使・田中莉夏さんに案内していただきました。

この季節の見どころのコスモスエリアへ。

斑鳩町にはコスモスのエリアが5つあり、中宮寺史跡公園の法隆寺東エリアが最も開花が早く、見頃は10月下旬から11月上旬ぐらいだとか。

お花を堪能した鉄瓶さんは、続いてうどんの専門店一燈照隅(いっとうしょうぐう)へ。

屋号の意味を訪ねてみました。

一燈照隅・奥村隆夫さん

「自分の置かれている場所をしっかりと輝かせようという意味があると思うんですけど、私はここでうどんを一生懸命作らせていただこうという意味で付けさせてもらいました。」

今年の3月末にオープンされたばかりの一燈照隅。

10月限定のやさしいカレーうどんをいただきました。

鉄瓶さん

「カレーうどんのスパイスさインパクト、口当たりこれ大事なんですけど、それはちゃんと残しつつ、豆乳が角の部分を綺麗に取っているという感じですかね。ホンマにまろやか。」

他にも人気ナンバー1のきつねうどんもあり、奥村さんは「おうどんだけでもお腹いっぱいになれるように。」と、とても大きな揚げを使われています。

鉄瓶さん

「おうどんはどこかで修行されたんですか?」

奥村さん

「2人の尊敬する親方に付きまして、一生懸命教えていただきました。」

これからの寒い季節に心も体も温まるうどんを食べてみたいですね。

みなさんも秋の斑鳩町でコスモスを満喫し、だんごにうどんを味わってみてはいかがでしょうか。

※この記事は取材当時の情報です。

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